THE UMA DAY
おはようございます。
このブログは初めてスマホで記述し送信しています。
うまく送れるといいのだけれど…
今日はおうまさんが東京にやってくる日、
つまりは東京にとって雨の特異日、
いわゆる「THE UMA DAY」。
いわゆらねーよ?
いわゆらねーかー!
いわゆらないね。うん、いわゆらない。
今僕はとある地下街にあるスターバックスコーヒーにいる。
開店直後のスターバックスコーヒーに入ると、
僕と入れ違うように中学3年生くらいの女の子が出てきた。
高い位置でまとめた長めの髪が頭の後ろで左右に揺れていて、
ブラウスもリボンもブレザーもスカートも、
学生らしくきっちりと着こなされていて、
ベージュのハイソックスには一切たるみがなく、
学生カバンを左肩に、そして右手にはスターバックスラテ。
ハイソックスと同じ色の飲み物を飲んで、
彼女は今日も学校に行く。
うーん、東京はすごい。
あんな女の子がスターバックスコーヒーでラテを買って
(そう、フラペチーノとかではなく)、
学校に行くのだ。
ああ、すごい。東京はこれだからやめられない。
別に、中学生の女の子がスターバックスコーヒーを利用するのは、
全然おかしくないし、珍しくもないのだけれど、
僕が感心したのは、
女の子とスターバックスコーヒーのギャップ。
そして、女の子の佇まい。
ちなみに僕も同じものを買ったけれど、
スターバックスコーヒーでは、
スターバックスラテ以外に飲みたいものがないから。
ベージュのハイソックス、うへへ、
とか思いながらスターバックスラテを飲んでるなんてことは、
断じてない。ないったらない。
ほんとに、ほんとだよ!(本田翼ふう)
このスターバックスコーヒーの前の通路を通る人々は、
西武新宿駅から歩いてきている人たちが大半だろう。
ということは、中野区民や杉並区民、
西東京市民や小平市民、
さらには東なんちゃら市民とか、
それ以遠の西埼玉県民のみなさんなのだ。
いろんなところから流れてきて、それがひとつにまとまって、
新宿でさらにほかから流れてきたものと混じり合う。
川と海の関係に似ている。
新宿が海だとすれば、
ここは海の底の洞窟にあるコーヒーショップ。
海底のスターバックスコーヒー。
なんかちょっとかっこいい。
さて、今日はTHE UMA DAY。
新宿は豪雨、
神宮も豪雨、
ヤクルトファンの瞳も豪雨、
なんてことにならないといいのだけれど、
先発は菅野。
でもとりあえず、屋根付きの席にしといて、
よかったよね。