ふえーりがひとりブログなんて頭痛が痛い。

2次元金髪美少女と鉄道と温泉に取り憑かれた脳内メイドの末路

「年末年始の鉄道旅行って、女子高生が乗ってなくてつまらないですよね〜」「こういう発言にどう返したらよいのか、わたくしにはわかりませんわ」「聞こえないフリでいいんだよ」

令和二年、新しい年を迎えました。

明けましておめでとうございます。

この一年が、みなさまにとってよい一年となることをお祈り申し上げます。

ひきつづき、当ブログをご訪問いただければ幸いです。

 

***

 

さて、この年末年始はどうお過ごしでしょーか。

僕は平らな日に働いているみなさんの穴埋めをするのがおしごとなので、

基本的にはおしごとしてました、というか、してます。

でも、去年の30日はわがままを言ってお休みして、

山梨に帰ってました。日帰りですけど。

実家もない山梨でなにをするのか。

身延山久遠寺への参拝です。

もともと実家は日蓮宗なので、

その総本山である身延山は、

幼い頃から何度も足を運んだ場所なのです。

 

下北沢(5:11発)から小田急線の各駅停車で新松田(6:39着)まで行き、

そこから御殿場線東海道線で富士(8:27着)まで、

さらに身延線の「特急ワイドビューふじかわ」に乗り身延(9:38着予定)へ。

身延線は先行する列車がシカに衝突していて遅れており、

僕の乗った特急も10分くらい遅れて身延に到着し、

接続する身延駅から身延山に行くバスも、

さすがに特急列車の客は待つだろうと思っていたら、

見事に定時に発車しており、

(たぶん客は一人も乗っていなかっただろうに・・・)

山梨交通への不満が募りましたが、

しかたないので駅前で被害者の会を結成し、

知らないお姉さんとタクシーを相乗りしてお寺に行きました。

ちなみにそのタクシーも山梨交通のタクシーでした。

寡占って怖いよね。

 

身延山久遠寺では、

本堂で座って日蓮さん(たぶん)の木像(たぶん)を眺めたり、

地下の宝物殿できれいな屏風画を見たり、

写経体験のコーナーで家内安全的な内容(たぶん)の

法華経(たぶん)の一節を筆ペンで書いたり、

身延山ロープウェイに乗って奥之院駅に向かい、

「雲の中にいる」って感じで何も見えない展望台から、

富士山がある方向(たぶん)に向かってお祈りしたり、

ロープウェイの駅の食堂でラーほーを食べたりしました。

ラーほーっていうのは、食べた感じだと、

ラーメンの麺をほうとうの麺にしたやつだと思います(たぶん)。

特別おいしいわけではないです。

 

ちなみに同行してくれたシャロンちゃんは、

身延線がシカを轢いて遅延している、

と車内アナウンスが流れたとき、

なぜか「じゅるり」ってなったり、

自分だってちゃんともつ煮定食食べてるのに、

僕のラーほーにのってるチャーシュー横取りしようとしたり、

僕がお守りをいただくときに、

緑色のと朱色のを迷った末に朱色のを選んだところ、

しばらくの間不機嫌になったり、

身延駅前の栄昇堂で名物のみのぶまんじゅうを12個買って、

帰りの電車のなかで黙々と食べてたり、しました。

やりたい放題でかわいかったのです〜。

 

金髪美少女とお寺デートしたんだと思えば楽しい年末だったんですよ。

・・・だめですか?(真顔)

 

ちなみに日蓮は千葉で生まれて新潟に流されて、

山梨で楽しく過ごして西馬込で死んだ人です(たぶん)。

なんだかちょっと他人じゃないというか、

他人ですけど、そんな感じがするのです〜。

 

***

 

翌31日。

今年は珍しく、紅白歌合戦を1秒も観ませんでした。

だいたい毎年、1秒くらいは観る気がするんですけど。

夜10時に仕事から帰って、家でにしんそばを食べて、

菅野の部屋でスーファミマリカーをやって、

「100ccより150ccのほうがカーブ曲がるの簡単じゃない?」

「せやな」

「雷出る確率こんなに低かったっけ」

「せやで」

みたいなはなしをしたりして、

風船割るモードでひたすらアカこうらを避けまくり、

菅野を1勝8敗にしてやったりしてたら、

気付いたら日付が変わってました。

ちなみに僕はキノピオを使います。

 

***

 

という感じで、年末はこんなでした。

ちなみに元日はありがたいことにお休みだったので、

一日中寝てました。

夕方起きて牛タンの塩焼きを食べました。

伊達巻きと栗の甘露煮も食べました。

しあわせなお正月ですね。

しかし、アイマス×パリーグって、

そういう意味だったのですね〜。ふええ〜///

いや、違うと思うけど(たぶん)。