海津城があると言えばあるから甲斐国出身者的には推していきたいところなんだけど、やっぱり星形のお城には勝てないし、タワーも立ってないし、ガラス張りの展望室できゃあきゃあ言ってる赤髪の天使を下から眺めることもできないから、やっぱりそこは潔く、ないってことでいいんじゃないかなって思った次第なのですがいかがでしょうか?
メイド化のおしらせ
最近、文章を書くとき、
「するのです!」とか、
「ふぇぇ」とか、
「くりゃしゃいよぅ〜」とか、
こういう言葉を使わないと不安な気持ちになります。
なんででしょうね。わからないのです〜。
もうこういうふうにしか書けないのでしょうか〜。
ふぇぇ、困ったのですよぅ!
ね、ほんとに困ったもんだ。
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えーいやほんをこーたこと
この前は、世間的には安い、
ふえーりとしてはそこそこ高級な、
イヤホンを買った件でした。
あれを書いていたときに思ったのは、
こっちのブログともうひとつのほうのブログと、
なんの差があるんだろう、ということでした。
向こうにも徐々に地の文みたいのを入れちゃってるし、
こっちにはシャロン様といちがやさん来ちゃってるし。
ま、どっちでもいいな。好きなほうに書こう。
というわけでこっちに書きました。
しかし新しいイヤホンで聴く津田美波さんかわいい。
種田さんもかわいい。むむぅ。
中低音みたいな人たちが軒並みかわいくなるんですよね。
はやみんはちょっぴり艶っぽくなる。
目立たないビブラートとかもしっかり拾うので、
はやみんしゅごいよぅってなる。
これらの効果がいいイヤホンだからなのか、
それとも一定の高さの音を強調しちゃってるだけなのか、
ふえーりにはよくわからない。
でも9割5分くらい女性ボーカルしか聴かないから、
ちょうどいいんだと思うことにする。
そーゆーことにしとこか。せや、せや。
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長野の人はみんなまじめだって聞いて戦々恐々としてる
2月末に、函館に行こうと、思ってました。
新函館北斗まで11000円くらいで行けるんですよ?
まあ、去年も閑散期に同じようなキャンペーンをやってたので、
「北海道新幹線って・・・(察し)」
みたいな感じではあるんですが。
でも、これを機に函館行くのもええなあ、と思ったのです。
シャロン「函館いいですわね!」
シャロン「はぁ・・・、あなた、わかってませんわね!」
いちがや「たしかに、函館の食べ物のことは詳しくないけど」
シャロン「あそこはルビィちゃんファンにとっては聖地なのよ!」
いちがや「あー、そっちね」
シャロン「2期で、2週にわたってルビィちゃんがクロースアップされた伝説の舞台が函館なのですわ! 函館行きたいですわ!」
いちがや「愛が強いなあ」
シャロン「あと、ラッキーピエロの函館山ハンバーガー食べたいですわ!」
いちがや「やっぱりルビィちゃんの後を食欲が追いかけていくんだね」
というわけで、シャロン様はテンション高めだったので、
新幹線のきっぷも予約し、どうせなら札幌も行こうと、
在来線特急のきっぷも予約、したのですが。
今年廃止になる新十津川駅にも行こう、と思ったのですが。
でもだんだん冷めてきて、めんどうくさくなってきて。
ふえーり「シャロン様ぁ」
シャロン「なんですの・・・って、顔色が悪いですわね」
ふえーり「北海道が、重いのです」
シャロン「重いって?」
ふえーり「だって、北海道寒いのですよ」
シャロン「ええ、そうですわね」
ふえーり「わたし、温泉とか浸かって、ゆっくりしたいのです」
シャロン「・・・北海道にも温泉はありますわよ?」
ふえーり「ありますね、あるのですが、そうではなくて」
シャロン「なにが言いたいんですの?」
ふえーり「よくよく考えるとわたし、北海道に興味、ぜんぜんないのです」
シャロン「・・・」
ふえーり「北海道の鉄道とか、別に乗りたくないのです」
シャロン「・・・」
ふえーり「なので、ちがうところでも、いいですか?」
シャロン「どこに行きますの?」
ふえーり「・・・長野」
シャロン「長野・・・だ、だいぶ近くなりましたわね?」
ふえーり「・・・あと、新潟」
シャロン「また新潟!? ・・・って、新潟だって寒いですわよ?」
ふえーり「でも新潟はわたしにとって、もはや知っている土地と言ってもいい感じなので、落ち着くのです」
シャロン「新幹線のチケットはどうしますの?」
ふえーり「変更すれば大丈夫なのです」
シャロン「・・・。函館、行きたかったですわね・・・」
ふえーり「すみません、シャロン様」
というわけで、近場に行くことにしました。
どこかに行こうとするとき、僕のテンションが下がる要因があって、
ひとつは、行き先が観光地であること。
長野市も観光地では? と言われると、
まあそうなんですけど、でも、ちょっとちがうじゃないですか。
わりとはっきりと線が引かれてる感じがするじゃないですか。
長野には朝市もないし港もないし有名なお城もないし、
タワーもなければロープウェイで行く夜景スポットもないのです。
名物料理だってないし。馬肉? どうせ他県産でしょ?
まあ長野には温泉があって(函館にもあるけど)、
有名なお寺があって(函館にも有名な修道院はある)、
地下鉄だって走ってるけど(函館には代わりに路面電車がある)、
新幹線の駅は長野にしかないけど(函館にはあるようでない)、
どう考えたって、長野は函館より普通なのです。
そんな長野がいいのだ。函館より、長野だよ。普通の街なのが落ち着く。
駅前に平気でドンキとか作らせちゃうところがいい〜。かわいい〜。
もうひとつ、僕が函館行きたくないよぅ〜ってなったのは、
お客さんがたくさんいるから。
まあ、観光地だからなんだけど。
あと、全国からルビィちゃんファンたちが集結する函館。
平日の大洗くらい閑散としてて、
なおかつガルパンおじさんたちが風景の一部と化している、
あんな感じならいいんですが〜。
僕は「またアニメオタクが来たよめんどくさいなあ」ってなる、
アニメの舞台に現実に住むだれかの側に立ってしまうのです。
そう考えると、準弔い鉄みたいな人たちが集結している新十津川駅も、
あんまり行きたくなくなっちゃったのです。
函館は行ってみたい。でも、たぶん、人が多すぎる気がするなあ。
僕は今あんまり元気がなくて、
どこかに旅行に行くなら、
ぼーっとしたい、のんびりしたい、じっとしていたい、
そういう欲求が強いのです。
できればおいしーもの食べて、温泉入って、
夜ははやーくねて、朝はちょーっと早く起きて。
そういう旅?というか、そういう時間を過ごしたい。
でもなんだかんだ言って、移動もしたい。
その折衷案みたいなのが、長野と新潟ってこと。
函館は遠い。心細い。寒いし。転んだらケガするし。
あと、日帰り温泉少ないんですよね(結局これか)。
というわけで、シャロンちゃんご希望のルビィちゃん聖地巡礼と、
ローカルチェーンなハンバーガー食べまくりの旅は延期。
地味な長野と、美少女いっぱい新潟への旅、楽しみたいと思います。
っていうか正直、旅行先は関東の一都六県と長野新潟だけで十分楽しいよね。
シャロン「信州牛食べたいですわ」
いちがや「普段飛騨牛食べてるんでしょ」
シャロン「信州牛はリンゴを食べて育っているみたいですわ。ウシがリンゴ食べてる姿はきっとかわいらしいでしょうね」
ふえーり「甲州ワインビーフはワインをしぼったあとのかすを食べさせてるのですよ!」
いちがや「ウシもいろんなもの食べさせられて大変ですね」
シャロン「ワインをそのまま飲ませてあげればいいと思いますわ」
ふえーり「がんがん飲ませた結果、酩酊して千鳥足になったりしたら、狂○病みたいで怖いじゃないですか〜」
いちがや「ワインは体に悪いからウシにあげたらだめだよ、私なんて匂いかいだだけで酔っちゃうんだから。あ、想像しただけでちょっと気分悪い」
シャロン「お酒に関してはわたくしがいちばんまともですのね・・・」
***
花粉症、始めました(はぁと)
はい。今年は2月4日からですよー。・・・早すぎない?
いきなり鼻水じゅるんじゅるんなので、ふえーりびっくり。
風邪引いたか!?
もしくはもしかして中国産リトルデーモンか!?
と焦りましたが、
(ふえーりの職場は指定されたところではないので可能性は低いが、まあなんだかんだあってもおかしくはない)
目がかゆいので、もう、だめでした。
ああ、ってなった。熱もないし。ごはんおいしいし。
例年、早くても2月中旬以降、遅ければ3月中旬、
平均をとれば2月末なのですが、
おそらく、今年は最速なのではないかと思います。
えっ、この感じで今月下旬に杉の木たくさん植えられてそうな長野行くの?
えっ、えっ? ってなりました。ううむ。どうしよ。
あ。
そういえば、函館行ってみましょう〜。
って思いついたとき、
北海道なら花粉症の心配もないし、いいよね〜。
って考えてたんだった。
・・・。
過去の自分がすごく熟考して決めたのを、
あとから気分で覆して後悔することってありません?
ふえーりそればっかりなんですよぅ。
過去の自分のほうが頭いいよね。すごいよね〜。
でももう今さら行き先変えられませんから。
新潟行くよ、たぶん。
二半亭でごはん食べるの楽しみにして旅行しよう(また言ってる)。
とりあえずユメシンデレラ聴いて心を落ち着かせて〜。
シャロン「かわいい」
ふえーり「かわいい」
いちがや「はぁ・・・」
シャロン「おわりだよ〜」
ふえーり「おわりだよ〜」
いちがや「それ、なんなの?」
シャロン「もちょ」