わたしの地元には「あめみや」って読む人しかいなかったので「あめ・・・あまみや」ってなって、「天」を「そら」って読むことに意識がいかなくて、結局「てん」って読んで2回も読み間違っちゃうので、それだったら最初からフルネームで読むのはあきらめて「てんさん」ってドラゴンボールな感じで読むのが無難かなって思いました
- 恋する「小惑星」(カタカナキーボード出てきてやる気なくすやつ)
- シャロンクイズアカデミーの「本日の一問」のコーナー
- ジャケットはメガネだしね(そこなのよ)
- もうなにもこわくない(集合体恐怖症だよ〜☆)
恋する「小惑星」(カタカナキーボード出てきてやる気なくすやつ)
シャロン「星とわたくしにはつながりがありますのよ」
いちがや「そうなの?」
シャロン「冥王星の衛星に『カロン』という星があるでしょう? 場所によっては『シャロン』と読むこともありますわ」
シャロン「ええ。わたくしの名前は聖書由来ですから、おそらく関係ありませんけれどね」
いちがや「・・・えっとつまり、関係あるの? 関係ないの?」
シャロン「関係ありませんわね」
いちがや「・・・シャロン、なに言ってるの?」
シャロン「関係はありませんけれど、星とわたくしの間にはつながりがあるのですわ」
いちがや「ちょっとなに言ってるかわかんないなあ」
シャロン「端的に言えば、わたくしの名前と読みが同じ星があるということですわ」
いちがや「最初からそう言ってよ」
いちがや「そうなんだ。まあ大抵のヨーロッパ系の人名は命名されてるんじゃない?」
シャロン「クララは発見者の家政婦の名前らしいですわ」
いちがや「家政婦さんの名前を星につけるの?」
ふえーり「はわわ〜、きっとすごく愛されていたのですね〜。片や世界でも指折りのエリート研究者。片や庶民の家の出のさえない家政婦の女の子・クララ。しかし、そのふたりはいつしか身分の差を超えて想い合うようになってしまっていたのです。決して結ばれることがないという事実が、その愛をより加速させます。そしてついに、奥様のいない間にふたりはあれをああしてこうして・・・むふふ〜」
いちがや「途中まで少女漫画っぽかったのに最後で成人向けになっちゃいましたね」
ふえーり「よくある話なのですよ〜」
シャロン「家政婦の格好したあなたが『よくある』なんて言うと語弊が生じますわ」
ふえーり「しかしある日、クララは姿を消してしまうのです。だれにも理由はわかりません。主人はそれを憂い、自身が見つけた星に彼女の名前をつけ、永遠にその名を宇宙に残し、夜空を見上げてはあの愛しい日々を思い出すのでした。というわけで、今クールから始まった『恋する小惑星』はそういうアニメなのですよ〜」
いちがや「ちがいます」
シャロン「ちがいますわね」
ふえーり「とりあえずわたしは地図オタクで金髪でポニーテールで背が低くて素直な優しい女の子、イノ先輩を愛でておくのです」
いちがや「よかったですね、ふえーりさんの好きな属性を盛りに盛った子が出てきて」
ふえーり「これまでずっとアニメを観てきましたが、そういう趣味の子は一度も見たことないのですよ! うれしいのです〜」
シャロン「・・・それで、クララの直径なのですけれど」
いちがや「直径?」
ふえーり「あ、まだ小惑星の話なのですね」
シャロン「ずっと黙っていたあなたがいきなり勝手に妄想して話を持っていったのでしょう?」
ふえーり「そうでした。すみませんシャロン様」
シャロン「クララの直径は33.4kmなのですわ!」
ふえーり「69kmじゃないのですか!?」
シャロン「33.4kmですわ」
いちがや「どうでもいいよぉ・・・」
しっとりした味わいの“地学部”アニメ、
***
シャロンクイズアカデミーの「本日の一問」のコーナー
Q:次のうち、小惑星はどれ?
1.『Atsutouchida』
2.『Yutonagatomo』
3.『Yuichikomano』
4.『Kishoyano』
答えは当記事の最後で!
***
ジャケットはメガネだしね(そこなのよ)
あんまりほかの人の趣味に土足で進出していくのはよくないんだよなー、
とは思いつつ、
ヤクルトつよいね!(つよくない)とか、
はやみんうたうまくてかわいいね!(うたうまくてかわいい)とか言ってますが、
でも雨宮天さんの新しい曲『PARADOX』は、
買いましたよ、iTunesですけど。
天さんのディスコグラフィを眺めたとき、
最もふえーりが聴きやすい曲なのはまちがいないのです。
だから、だれの、どんなボールかというのは関係なく、
とりあえずストライクゾーンに来たから打ってみた、
という感じでポチッとしました。
っていうか、この曲、ザ・福岡顔の人が歌ってもいいし
シャロン「もちょですわ」
ふえーり「もちょさんですね!」
ザ・福岡顔の人改めもちょさんが歌ったらきっとすごくキュートだし、
戸松さんなんかが歌ってもいいのです、たぶん。
戸松さんがすごいはきはき語尾キレキレに歌っているのは想像しやすい。
でも、天さんのいいところは、歌詞をちゃんと歌いつつ、
しかしあまり歌詞の内容を聴かせない、というところ。
天さんの歌声は丁寧に削られた鉛筆みたいに、
鋭さと滑らかさを兼ね備えている。
意味のある文章を書いてもいいけれど、
落書きでも、曲線を描き続けるだけでも、心地よい感触がする。
だから、あんまり歌詞を聴こうと思わないし、
そのせいで歌詞がよくわからなくても、なんとも思わない。
いつの間にか、聴く側がまったく身構えずに聴ける、
一流の歌手になったんだな、と僕は思いました。
まあ僕が『Skyreach』『月灯り』のころ以来、
ぜんぜんまともに聴いていなかったから、
その差に驚いてるだけなのかもしれないですけど。
***
もうなにもこわくない(集合体恐怖症だよ〜☆)
お正月の三が日が過ぎたころ、帯状疱疹になりました。
過去に水痘(水ぼうそう)になった人は、
治癒した後もウイルスが身体に残っていて、
免疫が弱まったときにそのウイルスが再び悪さをすることがあります。
それが帯状疱疹。
身体の左右どちらかのわきの下からわき腹あたりまでの範囲に、
帯のように横に発疹が広がります。
では実際に画像を見てもらいましょう。
・・・・・・。
ふふふ、そんなグロ画像見せられるわけないのです。ふふ。
という感じで、自分で自分の身体にドン引きする、
という稀有な体験をしました。
数時間経つと確実に増えているのがわかる発疹たち。
たくさんできた発疹が皮膚をひっぱり、痛みも出て。
放っておいてもよくなるものではなさそうなので、
発症から30時間くらい経って、
家の近くのクリニックがお正月休みから明けた瞬間に、
診察してもらったのです。
ふえーり「発疹が出てきたのですよ〜」
せんせい「見せてくれる・・・うーむ、これは・・・。でも範囲が広いな」
ふえーり「範囲、ですか?」
せんせい「そう、帯状疱疹なら範囲がもっと狭いはずでね。背中まで赤い発疹がちらちら見えているから、虫刺されかも」
ふえーり「背中のはニキビなのです。もともとあるのですよ!」
せんせい「それなら・・・ま、帯状疱疹でしょうな」
ふえーり「ひゃ〜」
というわけで、抗ウイルス薬を処方してもらって、
それを飲んでいたら4日くらいで治りました。
お医者さんもおくすりもしゅごいですねえ。
やっぱり「ねむー」ってなってる中、
すんごくさむーい身延山とか行っちゃいけなかったのです。
みなさんも体調管理には十分お気をつけになってくださいませ〜。
***
シャロン「問題の答えは2番『Yutonagatomo』ですわ!」
いちがや「ひとりだけFWがいるような気がするんだけど」
ふえーり「小惑星っていうよりは、ひとりで彗星のごとく右サイドを駆け上がってすぐボールを奪われてピンチを作る感じですよね!」
シャロン「栃木で一花咲かせてほしいですわね」
ふえーり「まだ一回も花咲かせてないですからね〜」
いちがや「ふえーりさん、言いすぎです」